マヌカハニーは犬や猫にどんな効果をもたらすの?
![](https://ccasaints.org/wp-content/uploads/2019/09/cat.jpg)
マヌカハニーがペットにも良いことを知っていますか?
マヌカハニーには、メチルグリオキサールをはじめ、抗菌作用や消炎作用が期待できる
栄養素が豊富に含まれています。具体的にどんな効果をもたらすのか見ていきましょう。
マヌカハニーはふつうのはちみつに比べ殺菌力が100倍以上も違い
老犬や老猫には免疫力強化や健康維持が期待できますし、様々な感染症から守る可能性になります。
腸内細菌バランスを好条件で整えることは、
特に高齢でペットなども含め大変重要なことです。
飼い主がペットの口腔ケアを怠ると、自然とペットの口の中は汚れてきますので、
口臭がひどくなったり、歯周病になったりしてしまいます。
症状が酷くなると、以下のような影響がでます。
・歯茎が腫れる
・口臭が酷くなる
・歯が抜ける
・内臓にも影響を与える
マヌカハニーが犬や猫にもたらす5つの効果
・歯周病対策
・口臭ケア
・栄養補給
・肝臓の働きをサポート
・外傷治癒
マヌカハニーの食べさせ方
![](https://ccasaints.org/wp-content/uploads/2019/09/mazeru.jpg)
愛するペットも必ず歯磨きはしてあげないとならず、
怠ると口臭や歯周病の原因ともなってしまいます。
歯磨き効果のある玩具などを使って口のケアをする方法もありますが、
マヌカハニーという食材も口臭や歯周病対策にとても役立ちます。
ペットのお食事に混ぜる、または直接与えてください。
お鼻の頭に塗ると舐めてくれることもあります。
![](https://ccasaints.org/wp-content/uploads/2019/09/nuru.jpg)
また栄養補給にもうってつけで、マヌカハニーにはビタミン、たんぱく質、ミネラル、
カルシウムといった栄養素が豊富に含まれています。
マヌカハニーには肝臓の毒素や摂取したアルコールを分解してくれる作用も。
とくに犬が注意したい肝臓系の病気に「二次性肝炎」がありますが、
原因のひとつが歯周病と言われています。
マヌカハニーを摂って、口内と肝臓の両面から予防対策を促したいものです。
犬や猫にマヌカハニーを与えても大丈夫?
犬や猫の口内は人間とは違ってアルカリ性が強いと言われています。
ゆえに、虫歯菌が繁殖しにくい傾向はありますが、口の中に汚れがたまると歯周病になってしまう ことも。
抗菌作用があるマヌカハニーを与えて口内ケアをしてあげると、
虫歯はもちろん歯周病の予防が期待できます。
加えて、歯磨きを嫌がるワンちゃんや猫ちゃんの口腔ケアとしても重宝されています。
ペットに与える適量は?
![](https://ccasaints.org/wp-content/uploads/2019/09/spoon.jpg)
個体差によりますし、獣医師の診断を仰ぐのがベストですが、
一般的には「ティースプーン一杯程度」と言われています。
ちなみに、ティースプーン一杯は約9ml(約3グラム)です。
まずはなめさせる程度に留めて、様子を見ながら徐々に増やしていくのが得策でしょう。
マヌカハニーは人間のみならず、ペットにも十分な効果が期待できますが、
ボツリヌス菌をはじめ、注意点があるのも事実です。
子犬や子猫は言わずもがなですが、成犬や成猫でも体質や体調によっては
発症するリスクが付きまといますので、獣医さんの指示を仰ぐなど、注意を払って与えたいものですね。